行ってきました!会ってきました! 京都市下京区・東山区ってこんなところ
東山開睛館のタウンウォッチングに付いていきました!
地域で気づく! 東山区一斉 世界一安心安全タウンウォッチング
東山開睛館のタウンウォッチングに行ってきました!
現在、東山区では各学区自治連合会や各種団体、教育機関等と行政機関が連携を図りながら、「世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動」を推進し、地域の安心安全に取り組んでいます。
そんな東山区で今回、東山開睛館の児童たちが警察や消防から、防犯や放火防止について学び、日常に潜む危険性を認識した上で、通いなれた通学路を見つめ直すタウンウォッチングが3月8日に実施されました。
日頃、町中を走り回る僕たちまいぷれにとっても交通安全は常に意識している部分。
というわけで、このイベントの取材に行ってきました!
学校で事前学習
タウンウォッチングの前に警察署員と消防署員によるお話がありました。
警察の方からは防犯や交通安全、消防の方からは防火や救急についてのお話があり、質問に対して子どもたちは「知ってる!」と元気よく答えたり、「知らな~い」と驚いていたりと真剣に“危険”について学んでいました。
取材していて驚かされたのが、人に道を聞かれた際の対策。
道を聞くふりをして悪いことを考えている人に出くわすこともあるとのこと。
京都は年中多くの観光客で賑わう町なので、子どもたちも道を聞かれたりすることを想定して、近づき過ぎないようにしたり、誘拐されそうになったら地面に這いつくばったりするようにと教えられていました。
世界遺産などの観光地が近所にある、京都の子どもたちならではの危険もあるのだなぁと感じました。
防犯や交通安全、気を付けないといけないことはたくさん。
防火も京都では特に重要ですね。みんな真剣にお話を聞いていました。
タウンウォッチングに出発!
今回は貞教学区の皆さんに同行させてもらいました。
警察や消防だけでなく、地域の消防団の方も参加。
角から飛び出す前に左右確認!
貞教学区の子は五条通を渡るために歩道橋を渡ります。
狭い道は一列になって!
道路の横断は横断歩道で!
道端の電柱、子ども達はその隙間を通ってました。
大人だと挟まってしまって通れなさそうですね。