まいぷれ的 柏レイソル部
みなさん、もうご存じですね。
柏レイソルがJ1リーグ2011年シーズンで、優勝を果たしました！
12月3日に日立台で行われた優勝報告会の模様を、3回に分けてお送りします。
最終節勝利で優勝を決めたレイソル！ 柏の街をあげてお祝いムード
最終節までもつれこんだ優勝争い
柏駅前は大賑わい。「優勝おめでとう」の横断幕が掲げられ、新聞社の号外も配られました。
ついに、ついに、その時がやってきました！ 12月3日に行われた最終節・対浦和レッズ戦を3対1で制し、2011Jリーグディビジョン1で初優勝を果たしたのです。
最終節は15：30に全試合同時キックオフでした。上位3チームに優勝の可能性が残され、どのチームも負けられません。
浦和レッドダイヤモンズと適地・埼玉スタジアム2002で対戦した柏レイソルは、いつも通り伸び伸びとプレーをし、前半だけで放ったシュートは18本！
試合を決定付けたのは、茨田陽生選手（MF・背番号20）の貴重な3点目。レイソルの未来を担うであろうレイソルユース出身の20歳の若手選手。値千金のゴールでした。
まさに王者の戦いでこの一戦を制し、昨年のJ2優勝に続き、悲願のJ1初優勝を決めました。
試合中？ いえいえ、応援歌を歌って、
選手登場を待っています。
試合後に日立柏サッカー場に凱旋した選手たちを待ち受けていたのは、なんと約6000人のサポーター。
『日立台へ集まれ！J1リーグ優勝報告会』と題して、報告会が行われました。
選手登場を待つ間、スタジアムのオーロラビジョンには今季の試合ダイジェストが映し出され、次第にサポーターのボルテージもあがります。最終節であり、優勝を決めた浦和戦の模様が流れると、自然と「レッツゴー柏」を歌い始め…
実はその頃、ピッチ脇でスタンバイをしていた選手たちも、いっしょに「レッツ・ゴー・かし～わ～～」
21時になって選手がピッチに登場すると、日立台は歓声に包まれました。そして冒頭の写真、シャーレを掲げてサポーターと喜びを分かち合いました！
選手の挨拶は次回お届けするとして、その後の様子を先にレポートしましょう。
大谷秀和選手（MF・背番号7）は、
優勝シャーレを手にこの笑顔。
見てください、選手たちの笑顔！
最強ブラジル人コンビも大喜び。
