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まいぷれ的 柏レイソル部

レイソル復帰の若き守護神・中村航輔選手に期待!

開幕戦でJ1初出場! J1昇格立役者からレイソルの守護神を目指す!

「ピッチで自分のプレーを表現して、期待に応えたい!」

今シーズン開幕戦からスタメンで出場している中村航輔選手(GK・背番号23)は、小学生の頃から柏レイソルアカデミーで育った、レイソル生え抜きのプレーヤーです。年代別代表に何度も招集され、大きな期待を背負ってトップチームに昇格。しかし、出場機会を得られない日々が続きました。
昨シーズンのアビスパ福岡への期限付移籍は、彼にとっての大きな転機となりました。レギュラーを勝ち取ると、持ち前のセーブ力を発揮。87.3%という脅威のセーブ率でシュートをはじき返し、J1昇格の立役者になったのです。
そして今シーズン、「悩んだ結果、レイソルへの復帰を決めた」と、決意新たに日立台に戻ってきました。「ACLという高い目標に向かって、小さな目標を日々達成し、シーズンの最後に高い目標を達成する」と、新体制発表会でファンに向けて力強く挨拶。数年前に新加入選手としてこの舞台に立ったときより、ひとまわりもふたまわりも大きく見えます。それもそのはず。「身長も少し伸びましたし、体重も増えました。プロになってから筋肉で8kg増やしました」と。
会場を埋め尽くすファンから温かい声援で迎えられ、「期待されていると実感しました」と言います。「シュートを止めるのがゴールキーパーの仕事なので、それを追求します。ピッチで自分のプレーを表現して、期待に応えるよう、しっかりやっていきたいと思います!」と、精悍な顔つきできっぱりと話してくださいました。
ついにレイソルの選手としてJ1出場を果たし、言葉通り熱いプレーを見せる中村選手。先輩であり最大のライバルである桐畑和繁選手(背番号1)と競い合い、レイソルのゴールマウスを死守します。その姿はぜひ日立台でご覧ください!
入団当時にプレーバック! 制服からユニフォームに着替えて、ファンに背番号31(当時)を披露。(2013年1月31日撮影)
入団当時にプレーバック! 制服からユニフォームに着替えて、ファンに背番号31(当時)を披露。(2013年1月31日撮影)
「2014柏レイソルファン感謝デー」にて。ブースに入り、ファンのみなさんに爽やかな笑顔で応対。(2014年7月13日撮影)
「2014柏レイソルファン感謝デー」にて。ブースに入り、ファンのみなさんに爽やかな笑顔で応対。(2014年7月13日撮影)

2016/04/07

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