地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、流山の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

流山の地域情報サイト「まいぷれ」

流山市まちゼミ特集

第5回 15. かごや商店

SNSに載せたくなるようなお手軽写真講座

かごや商店では、前職がジュエリーカタログの写真等を撮っておられたかごや商店3代目の金子さんが講師となり、SNSに載せたくなるような写真の講座です。

写真を撮る前に知っておくべきこと(1)Exifって知ってる?

Exif(エグジフ)とはExchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)の略で画像データの中に以下の情報も埋め込まれております。
・撮影日時
・撮影機器のメーカー名(製造・販売元)
・撮影機器のモデル名(カメラ付き携帯電話・スマートフォンの機種名など)
・画像全体の解像度
・水平、垂直方向の単位あたり解像度
・撮影方向
・シャッター速度
・絞り(F値)
・ISO感度
・測光モード
・フラッシュの有無
・露光補正ステップ値
・焦点距離
・色空間(カラースペース)
・GPS情報、GPS付きカメラの場合、緯度、経度、標高など。
・サムネイル(160×120画素)

写真を撮る前に知っておくべきこと(2)画像比率

縦横比について
(1)1:1
正方形は、写真投稿SNS「instagram」のブームがきっかけとして言われています。
Facebookでも正方形で投稿した方がきれいに表示されます。
最近ではカメラ屋さんの現像サイズにも「正方形」タイプのオーダーが可能なお店もあります。
(2)4:3
4:3は。通常の写真サイズで、昔のテレビサイズと同じになります。
写真を現像して楽しみたい、という方は常に4:3で撮影することをおすすめします。
(3)16:9
このサイズは、いわゆるワイドタイプ。スマートフォンで言うとiPhone以外のスマホで撮影できます。
地デジのテレビサイズと同じ比率。
ただ、現像するときに両端が切れてしまいますので注意がいります。

写真を撮る時に気をつけること(1)構図を考える

構図には日の丸構図、額縁構図、サンドイッチ構図、トンネル構図、三分割構図、二分割構図、放射構図、三角構図、対角線構図など、様々な構図があります。
しかし、ここはお手軽講座なのでその中でも特に気を付けることの紹介。
(1)日の丸構図をなるべく避ける
『日の丸構図』とは、撮りたいものを構図のど真ん中に置いて撮る構図のこと。
あえて狙って『日の丸構図』を撮る場合もありますが、得てして飽きやすかったり、おもしろみがかけるのがこの『日の丸構図』が原因だったりします。
いつも被写体をセンターに配置して撮っている方は、あえて被写体を中心から外して撮ってみてください。
すると構図に奥行きやスペースが生まれて、どこか雑誌っぽいオシャレな雰囲気に仕上ったりします。
(2)縦横三分割に区切り交点に写したいものを持ってくる
三分割構図の交点にポイントとなるものを置くメイクテクニック。
被写体をずらして撮るにはこれが一番簡単でキレイに収まります。
(3)大胆に被写体を手前に持ってくる

写真を撮る時に気を付けること(2)背景を考える

被写体と同じくらい大事なのが背景

講座を受け、記者も実際に撮影

手前のザクロはハッキリとさせ、背景の柿や柚をぼかして撮影しました。
【かごや商店】

住所:流山市加5-1708
電話:04-7158-1151
最寄駅:流鉄流山線流山駅より徒歩13分

かごや商店
まちゼミのコンセプト
「専門店主が講師となってプロならではのコツを無料で教える少人数のゼミナール」
に納得の「まちゼミ」でした。

皆様のご参加をお待ちしています!