流山市まちゼミ特集
大小ペアのペン立て
流山トントンランドさんのまちゼミを取材しました。
【木でペン立てを作ろう】
2月14日(土)10:30~12:00
参加者 男性3名 女性3名 子供3名
講師 松田 孝雄さん
木の香りいっぱいの工房で参加者は「ペン立て」「小鳥の巣箱」「小鳥のエサ台」の中から好きなものを選んで材料をいただきました。ファミリーでの参加も二組あって和やかな暖かい雰囲気でゼミが行われました。
どんな小鳥が来るのかな?小鳥の巣箱
餌を食べる小鳥の観察もできる、小鳥のエサ台
作品を作り始める前に、講師の松田さんから木の種類(広葉樹、針葉樹の違いなど)を教えていただきました。
そして木工に使うとき年輪を見て木が反る方向を見越して使わなくてはいけないこと、金づちの使い方などを勉強してから、各自作品に取り組みました。
ペンキは塗ると乾かないので、各自好きな色のペンキをいただいて帰り、自宅で塗ることになりました。
「普段でも時々木工をしている」とおっしゃるお母さん、金づちもとってもお上手でした。
「こんなことをするのは学生時代の技術家庭の授業以来だ」とおっしゃるお父さん、なかなかの腕前でした。
物を作るって楽しい!みんな真剣です。
木の切れ端にサッとサンドペーパーをかけると、あっという間に木の積み木ができました!お子さんたちも大喜び。
外は寒い日でしたが、工房の中は薪ストーブで暖か!
鉄道好きな友人が集めたものだそうです。
鉄道マニアにはたまりませんね~
「ながれやま逸品」に出しているそうです。
流山の「蔵」をプランターにしました。とっても雰囲気があります。
まちゼミのコンセプト
「専門店主が講師となってプロならではのコツを無料で教える少人数のゼミナール」
に納得の「まちゼミ」でした。
皆様のご参加をお待ちしています!