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我孫子市 手賀沼散策と水生植物園

水と緑と鳥に癒されに行こう

2012/06/07

5月のとある土曜日。
手賀沼に行ってきました。

手賀沼遊歩道は、手賀沼公園から手賀沼漁業協同組合フィッシングセンター付近まで、約5.3kmに及びます。
今回はその一部分を、手賀沼を眺めながら歩いてきました。
スタートは手賀沼親水広場。
ここにある「水の館」の展望室からは、手賀沼や親水広場を見渡すことができます。

手賀沼には多くの鳥が生活しています。
この日もあちらこちらで鳥の姿を見かけました。

人と鳥が共存について学ぶならば、手賀沼親水広場の近くにある「鳥の博物館」へ。鳥だけを扱う珍しい博物館です。
さて、親水広場から遊歩道に出ると、目の前に手賀沼が広がります。
そして河童のオブジェが!
手賀沼の水を吸い上げて噴出させる噴水なのですが、この日は残念ながらお休み。
静かな水面が広がっていました。
それにしてもお天気がよくて、気持ちがいい!
ときどき立ち止まりながら、ぶらぶらと歩くと、時間がゆっくり流れているようです。
花の色も鮮やかな季節です。チラホラと見えてきた花に癒されていると、そこは市民農園でした。この日はお天気がよかったので、市民の方がお世話に来ていましたよ。
そしてその隣りが、水生植物園です。
田んぼには、こんなに可愛く微笑ましいお客さま。
飼育しているわけではないそうですが、コブハクチョウがこの辺りで見られることもあるとか。ちょうど親子で遊びに来ていました。
水生植物園は、季節になると藤や花菖蒲を楽しむことができます。
残念ながら藤の時期は終わっていましたが、藤棚の緑が木陰を作り、訪れた人々が散策を楽しんでいました。

そして、150種15,000株の色鮮やかな花菖蒲が見頃を迎えるのは6月の中旬。が、管理の都合上、水生植物園の花菖蒲は今年で見納めとのこと。
毎年6月に開催される“あやめまつり”も今年で最後です。
2012年6月17日(日)まで開催していますので、ぜひお出かけくださいね。
6月中旬には花菖蒲が見頃に。
6月中旬には花菖蒲が見頃に。
6月9日には、水生植物園と手賀沼公園でさまざまなイベントが開催され、この2箇所をつなぐ遊覧船も運行されます。
花菖蒲の開花状況やイベントの詳細は、我孫子市のホームページをご覧ください。