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見て!!見た!! 流山のイベント!

流山おおたかの森高校演劇部自主公演in流山生涯学習センター

何気ない日々の幸せ

2016年3月30日(水)13:00開演の回を観に行きました!
流山生涯学習センターのFacebookでこの公演のことを知り、カレンダーにをして楽しみにしてました。
テーマは「何気ない日々の幸せ」
どんな舞台が観れるのか、わくわく~!



【青い鳥 ―long story―】 在校生 作・伊藤 和流

在校生による「青い鳥」はしあわせになりたいと願いながらも戦いや争いが絶えない人間の世界に「しあわせとはなに?」と問いかける作品。
大切な人達と一緒にいられたら、笑いあうことができたらしあわせなんだと思えるお話でした。
これからの演劇部を担う新2,3年生。輝いて!
これからの演劇部を担う新2,3年生。輝いて!

【おまえのために】 卒業生 作・中村 槇一郎

高校を卒業してから10年たったある日、元演劇部の部員たちが集まる。
会社員、作家、女優、平凡な主婦、公務員、色々な境遇の中で悩んだり嘆いたり諦めたりしながら生きている。 「あの頃は、自由だった」「あの頃は夢が見れた」と懐かしく思い出す演劇部での日々。何気ない日常の中にあった喜びや、幸せを10年たった今だからこそわかる。
ちょっぴり元気になって、それぞれの場所に戻っていく彼等。
そうなんだ、日々の生活の中に幸せを見つけて、人は生きていくんだね。
昨日よりちょっぴり元気になれたらそれでいいかな


10年後を演じることで、より鮮やかになる「今」。
きっと、彼等がこれから歩き出す未来の中で、「今」が彼等を成長させ支えていくのだと思う。

力強く、コミカルで、どこか哀しい、すてきな舞台でした(拍手)
この公演を最後に卒業する卒業生。お疲れ様そしてありがとう!
この公演を最後に卒業する卒業生。お疲れ様そしてありがとう!