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九十九屋さんたの妖怪古今録

ちょっと変わった狛犬

キャラクターのような狛犬もいます

 前回は猫の神様と御札についてお話をしました。御札は猫だけでなく、様々な神社で頂けるものです。火事を防ぐ火伏は台所、災厄を防ぐものは玄関にと貼られています。神様の名前であったり、文字であったり、記号であったり様々です。

 猫に続きそうして描かれる動物として、犬があげられます。犬というよりも、狼の仲間のイメージの強い山犬ともとれるものですが。
 船橋の駅近く道祖神社の境内社に、三峰神社があります。まず、行かれて驚くと思われるのですが、狛犬。耳がたれていて、ひと目で尋常の狛犬でないのがわかります。(なんとなくスヌー〇ーを思い出します)次に社殿にいっていただくと分かるのですが、そこの彫刻もまた独特です。
 そう三峰神社は御眷属(山犬)信仰を持つ神社なのです。三峯神社の「社記」によると、日光法印が山上の庵室に静座していると、山中どことも知れず狼が群がり来て境内に充ちた。法印は、これを神託と感じてその御札を出すようになったと。

 狼・山犬の札は、千葉ではさほど見かけませんが、神奈川や埼玉、東京など地域によって蔵に貼られています。こちらは三峰神社ではなく、武蔵御嶽神社の御札です。映像作品『オオカミの護符―里びとと山びとのあわいに』に詳しいので、ぜひ見ていただきたいです。同名で本にもなっているのでオススメです。