まいぷれ的 柏レイソル部
柏を愛し続けます!
2009年11月8日
奇跡の残留をかけて負けられない試合。
対清水エスパルス戦で大津選手はゴールを決めました。
離れることになったレイソルについても、格別な想いがあるはず。
入団した2008年シーズンを、「試合に使ってもらって、試合に出るたびに自分では少しずつ成長を感じた」と振り返ります。
「初ゴールも印象に残っていますが、降格してしまったシーズンは忘れられません。個人的には活躍できた年ではあったけど、もっとチームの力になれたはずだと、そういう意味で心に残っています」
「この4年間、自分の中ではすごくいい経験をし、成長につながったので、やり残したことはありません。向こうで活躍して恩返しをするだけです」
最後に、記者にまざって会見を聞いていた桐畑選手(GK・背番号1)が、直球の質問を投げました。
「僕たちは応援している。ユウキは柏を愛し続けてくれますか?」
「もちろんです!!」
これぞ、サポーターがのぞんでいた言葉だったかもしれません。
大津選手は、会見翌日の7月23日に、国立競技場で行われた鹿島アントラーズ戦終了後にサポーターに向けて涙の挨拶をし、ドイツへと旅立ちました。
移籍は淋しい限りですが、日本選手がヨーロッパで活躍するシーンも増えてきました。
大津選手にも大活躍を期待したいと思います。
2010年11月8日 日立台でJ1昇格を決め、サポーターと喜びをわかちあう選手たち。
仲間と過ごした4年間はかけがえのない時間だったに違いありません。
ユウキ、世界の舞台で活躍を!!
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では、次回の更新をお楽しみに。