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まいぷれ的 柏レイソル部

2010年シーズン新体制発表会

今年のスローガンや新戦力を発表! そしてサポーターと意見交換!

新加入選手も今日からレイソルファミリーの仲間入り!

 続けて、新戦力の紹介がありました。新体制発表会の後に、舞台裏でうかがったお話しも交えてご紹介いたします!

渡部博文(わたなべひろふみ)選手(DF・背番号2)

 残念ながらはA型インフルエンザのためにお休み…。司会のアッキーこと岡田亜紀さんがメッセージを代読しました。

「専修大学から来ました渡部です。今日の皆さんの前で挨拶ができずとても残念です。レイソルには2年前から強化指定選手としてお世話になっており、強い縁を感じています。今年はJ1昇格のためにも自分の持っている全ての力、チームに貢献したいと思います。そのためにもチーム、サポーターの皆さん一丸となって戦っていきましょう。1年間応援よろしくお願いします」

吉原慎也(よしはらしんや)選手(GK・背番号16)

 前所属はジュビロ磐田。経験豊富な安定感と、過去2度のJ1昇格経験を持つ昇格請負人です。

「レイソルはすごくサポーターが熱いという印象があって、あちらで守るのは嫌だったんです。今季は心強いし、楽しみです! J1昇格という明確な目標に向けて、自分自身向上心を持って頑張っていきたいと思います」

 持ち味は「経験」だと明言。今年4名のゴールキーパーがいますが、「レギュラーを掴み取る気持ちがなかったらやっていない。ひとつしかない椅子なので、あきらめずにトレーニングして、常にベストを尽くして結果を出して行きたい」とのこと。シジマールGKコーチの練習は、「今年14年目ですが、今までで一番キツイです」と厳しい練習を思い出した様子です。J1へは「優勝してに皆さんを連れて行きます!」

林陵平(はやしりょうへい)選手(FW・背番号17)

 前所属は東京ヴェルディ。186cmの長身を活かしたヘディングや、強烈なシュートなど、得点力の高さに定評があります。

「柏の熱いサポーターの前でプレーできるのを楽しみにしています。僕はここに来たのはゴールを決めるために来たので、ゴールを決めます!」

レイソルに来た決め手は「自分のこれからのサッカー人生を考えたときに、環境面でも、チームの成長、自分が活躍することでJ1に近づけるということ」が魅力的だったからだそう。目標とする選手は、「フランサ選手から盗めるところは盗みたい。魔法使いのフランサ選手に使われたい。あのパスを受けたい」と、フランサ選手とのコンビネーションを楽しみにしている様子です。J1へは「優勝してあがりたいけど、きれい事は言ってられないので、何位でもいいから昇格したい」と力強く話してくれました。

田中順也(たなかじゅんや)選手(MF・背番号18)

 順天堂大学在学中の昨季から特別指定選手として登録、J1リーグにも9試合出場しました。

「去年は大学とJリーグで大変でしたが、今年は専念できるので頑張っていきたいです。左利きなのでFWで出場するときは左足のシュートを、MFとして出場するときはセンタリングの精度やパスを見てください。今年は点を取ります!」

昨年は伸び伸びとしたプレーが印象的でした。今年は、「正確性を求めてプレーをしたい。相手の裏をかくようなダイナミックな攻撃で点をとりたい」とのこと。「栗澤選手(MF・背番号28)など中盤の選手のミスをしないプレーを真似したい。海外だとファン・ペルシ(オランダ)の左足のシュートやアシストをDVDで見ています。昨年順天堂が2部から1部に優勝して昇格した経験があるので、その経験を生かして、優勝してJ2からJ1に昇格したい。背番号の18番は点を取る選手が似合う番号だと思うので、頑張ります」

茨田陽生(ばらだあきみ)選手(MF・背番号20)

 柏レイソルユースから昇格。昨季からトップチームに登録し、カップ戦2試合に出場しました。

「自分はパスが特徴なので、ロングボールの精度や中盤でリズムを作るプレーを見てもらいたいです」

背番号は、歴代偉大な選手が背負っている20番!
「歴代とか気にしないで、自分の20番にしていきたいと思います!」

昨シーズン、トップチームで出場した試合は、「緊張というよりは『やってやろう』という気持ちで楽しくできた」そうです。それがイキイキとしたプレーにつながっていたのですね。
お父さんもサッカー経験があり、なんと4人兄弟の末っ子で、お兄さんも全員サッカーをやっていたそうですよ。
レギュラー、ベンチ入りを勝ち取る自信は「ないけど、チャンスはあると思うので、やってやろうという気持ちはある」とのこと。J1へは「優勝で!」

川浪吾郎(かわなみごろう)選手(GK・背番号31)

 柏レイソルユースから昇格。192cmと見上げるばかりの長身を武器に、ハイボールの処理と、素早い飛び出しでのセービングに期待です。

「柏ユースから来ました川浪吾郎です。若手から少しでも盛り上げて、J1昇格に貢献できるように頑張っていきます。チームで一番背が高いので、クロスボールには負けない自信があります!」

レギュラーになる自信は?「自信がなければプロにはならなかったです」と強気の発言。髪の毛切りましたが?「スキンヘッドだと菅野さんとかぶりますから、モヒカンくらいでいいかと」。4人のゴールキーパーで自分が長けていると思うのは「シュートを止める技術だったり、すべての技術がまさっています!」とこれまた強気。隣の吉原選手から愛情あふれるパンチが飛びました。

アルセウ選手(MF・背番号4)

 昨季はシーズン直前の合宿で負傷し辛い1年に。強靱な肉体、的確なポジション取りで、高いボール奪取技術を持っています。

「レイソルに帰ってくる夢が実現しました。そして夢の続きがあり、それは試合に出場することです。試合にコンスタントに出ることが大事だと思っています」

この場でお目にかかるのは実は3回目です…。「覚えてますよ」。ありがとうございます! 膝の調子は「大丈夫です! サポーターのみなさんには感謝しています。足を完璧にした状態でいいプレーをしたいです」。大砲のようなフリーキックを今年こそ楽しみにしています。「期待していてください!」
J1へは「昇格が目標なので順位は関係ない。結果的に優勝となればいいと思う」。

今年もアルセウ選手の周囲は香水のいい香りです! 偶然、レアンドロ選手と同じ香水だそうですよ。

レアンドロ選手(FW/MF・背番号11)

 ブラジルからJリーグに初参戦。中距離から放つ正確かつ強烈なシュートが大きな武器で、フリーキッカーとしても期待できます。

「自分の出来る限りの力をチームのために尽くして、みんなと一緒にJ1昇格という夢を叶えたいと思います。攻撃に関するプレーが自分の持ち味だと思っています。ゴールに関わるプレーが得意なのでそこを見てほしいです」

アルセウ選手と年齢も近く、仲が良い様子。レイソルを選んだのは「J1昇格というチームの目標がハッキリしていること、アルセウ選手やフランサ選手というブラジル人の素晴らしい選手がいるから」。
J1へは「優勝で昇格を目指さなければいけないと思っている。万が一ダメだったときに、2位、3位での昇格も視野に入れます」。

エフライン リンタロウ選手(FW・背番号33)

 ブラジル出身、安達学園中京高校から加入。186cmという高さと、早さ、テクニックが持ち味のレフティです。

「ボールキープやドリブルが得意です。レイソルの居場所はJ2じゃなくてJ1だと思うので、そこに向かってみんなで一緒に頑張りましょう。リンタロウと呼んでください」
監督を囲んで。ユニフォーム姿のお披露目です。
監督を囲んで。ユニフォーム姿のお披露目です。

2010/02/18

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