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まいぷれ的 柏レイソル部

ユニフォームの秘密に迫る!

チャンピオンの証以外に… ユニフォームに込められた3つの秘密

柏レイソルの黄色いユニフォーム。見慣れている方もたくさんいらっしゃると思いますが、見えない部分にも工夫が施されているのはご存じでしょうか。
今回はユニフォームの秘密に迫ります。

Jリーグチャンピオンであることの証を刻んだユニフォーム

2012年1月31日新体制発表会にて
2012年1月31日新体制発表会にて
J1復帰の2011年シーズンを、優勝という最高の形で終え、今年も上位争いを繰り広げている柏レイソル。
暑い暑いこの夏も、タフな試合を見せてくれています。

昨年から、レイソルのユニフォームが新しくなったのをご存じですか? そして、このユニフォームが、ピッチを駆ける選手に大きな力を与えているとしたら…。

レイソルのユニフォームは、イエローにブルーとグリーンのピンストライプ。
イエローは言わずもがな太陽王(レイソルの語源)の黄色を表しています。
そしてブルーは大空を、グリーンは大地を、ピンポイントとして襟元にはレッドがあしらわれました。
左胸にあるレイソルのエンブレム。
その上にはレッドスターが2つ。

この星は優勝回数をあらわします。
昨年リーグ優勝したことで、1つ増えました!

今季のリーグ戦やカップ戦も優勝して、もっともっと星を増やしたいですね!
そして、右腕にはゴールドに輝く「J」の文字。
これは昨シーズンのJリーグチャンピオンであることの証です。

今シーズンだけではなく、来シーズン以降もずっとこの「J」を右腕につけて闘いたいですね!


このウェアを提供しているのは、ヨネックス株式会社です。
バドミントンやテニス、そしてゴルフなどではおなじみですが、サッカー界への参入はこれが初めてだそうですよ。

開発に当たっては、担当の方がサポーターのブログをも読み込んでレイソルを研究し尽くしたとか。
そして、目には見えない3つの秘密が選手をサポートすることとなりました。

ユニフォームに隠された3つの秘密!

秘密その1 ユニフォーム内の温度を約3度も下げる!

水分に接すると周りの熱を吸収する性質を持つ「キシリトール」を生地に採用。選手が汗をかくと、その水分に反応して衣服内の温度が下がるというわけです。
ピッチ上では実際の気温よりも体感温度が高くなるものですが、猛暑でも走り負けないのは、トレーニングの成果に加えて、ユニフォームの効果が出ているのかもしれないですね!

秘密その2 背中に日立台を背負う!

衿伏せテープ(首の部分)にレイソルの聖地「日立台」の文字が印字されています。「日立柏サッカー場」ではなく、「日立台」の名称が嬉しいではありませんか!
アウェイゲームでも日立台のサポーターの想いを背負い、ともに闘っています。

秘密3 われわれはレイソルだ!

背面の腰の辺りには、スペイン語で「我々はレイソルだ!」を意味する「SOMOS R」の文字が刺繍されています。
これも、レイソルとしての誇りを持ち、チーム一丸となって闘う力となっているのですね。
この3つの秘密が選手の力となり、より高いパフォーマンスにつながるに違いありません。
残暑厳しいこれからの季節も、ますますレイソルに期待です!

柏レイソル部では、みなさんからの温かい励まし、監督・選手・スタッフへの質問・メッセージを受け付けています。みなさんに変わって直撃してきますよ! 取材依頼やお問い合せもまずはメールで! こちらからどうぞ。
では、次回の更新をお楽しみに。

2012/08/27

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