まいぷれ的 柏レイソル部
2011年シーズン優勝! 優勝報告会で監督と選手が語ったこと
みなさん、もうご存じですね。
柏レイソルがJ1リーグ2011年シーズンで、優勝を果たしました!
12月3日に日立台で行われた優勝報告会における、監督と選手の声をお届けします。
サポーターとともに闘い抜いた2011シーズン!
クラブワールドカップで集中した素晴らしい4試合を繰り広げて、柏レイソルは4位の結果を残しました。
このまま元旦まで試合が続くと誰もが信じていましたが、天皇杯は4回戦(対名古屋グランパス戦)で惜敗。序盤試合を完全に支配しながらも、ゴールキーパーまで順番がまわる長いPK戦の末、3対3(PK8対9)で敗戦となりました。
これで、柏レイソルの2011シーズンの全試合日程が終了しました。
ネルシーニョ監督
「この勝利はみなさんと一緒に勝ち取ったものです。みなさん、いっしょに、Vitoria!!!」
12月にこれだけの過密日程で試合があったのは、J1リーグでの優勝があったからこそ。一つひとつの試合でチーム力が増し、幸せな時間を共有してきました。
今回は、優勝報告会で監督・選手からサポーターに向けられた言葉をご紹介します。日立台に行けなかったみなさんも、選手の声をお聞きください!
まずは名勝ネルシーニョ監督。その冴え渡る采配は「ネルシーニョ・マジック」とも言われましたが、選手や戦況を鋭く観察することで得られる詳細なデータによるものだったと思います。
そしてチームキャプテンの大谷選手。降格、昇格、J1優勝。どんなときもチームの要として、チームキャプテンを務めて来ました。
今季のMVPに輝いたレアンドロ選手、最終節で得点を上げた3選手、と続きます。
そして最後はやっぱりこの選手! スタンドからの「キタジ~」声援を受けて、北嶋選手がマイクの前に立ちました。
大谷秀和選手(MF・背番号7)
「優勝杯を持って帰ってくることができました。スタジアムに来てくださった方も、テレビの前で応援してくださった方も、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」
レアンドロ・ドミンゲス選手(MF・背番号10)
「サポーターのみなさんに感謝したいです。去年から2年間、ずっと応援してくれてありがとうございました。みなさんの応援がなかったら、このタイトルはとれませんでした!」
ジョルジ・ワグネル選手(MF・背番号15)
「最後の最後まで、僕たちを信じて闘い、後押ししてくれたサポーターのみなさん。タイトルがとれたのはみなさんのおかげです。ありがとうございました!」
橋本和選手(DF・背番号22)
「毎度! Jリーグ初ゴールを、たっくさんの人に見せられてよかったです。ありがとうございました!」