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流山市まちゼミ特集

第3回 19.ギャラリーよし

街並みをスケッチしよう。

流山市加の『ギャラリー よし』さんのまちゼミを取材しました。
【街並みをスケッチしよう】
2015年9月7日(月) 10:00~11:30
参加者:男性1名、女性1名
講師:小坂 義弘さん

さあ描こう「水彩スケッチ」鉛筆ボールペン水彩を使った簡単スケッチ。
上手に描くより楽しく描きたい方大歓迎。
『ギャラリー よし』 は静かな加の住宅街にあります。
普段は、全国から集めた作品を展示・販売もしています。
作家さんのものがほとんどなので、出逢いの縁、一点限りのお楽しみ!!
宝さがしの気分で、ご覧になる方も多いのです。
今日は、ご近所からの参加です。
≪アップルオートネットワーク株式会社 ・アップル流山あおぞら店≫のお二人は、水彩画を本格的に描くのは初めての経験だそうです。

約2時間ほどで、初心者とは思えないほど、立派な作品が完成しました!!

「へたくそでも、何でもいいんですよ」<br>「全部、塗ればいいってもんじゃない。遠近感を出すために、あえて塗らない」
「へたくそでも、何でもいいんですよ」
「全部、塗ればいいってもんじゃない。遠近感を出すために、あえて塗らない」
「大きく、まず全体の構図を決めます。細かいところは、後でいいです。」
「この辺はラフに書くところ。そして、きっちり強調するところは、丁寧にきちんと描く。それが、大事」
描いては消し、描いては考え。
最初は、なかなかうまくいきません。
「手前に見えるものから、描いてください」
「鉛筆の下書きは、後で消すから気楽に。」
「ボールペンの時は、失敗してもいいからスゥーと描きます。なぞらない、一度だけ」




この状態のパレットで、色付けを始めます。
その方が、色に深みが出て、良い感じになるそうです。
「後は、適当にやればバッチリ!!」

先生の頼もしいアドバイスに、思わず笑いが!!
【豊かな河の流れ。石垣。緑。空】

のんびりとした風景が仕上がりました。
大好きな場所、ここは何処でしょう?
【赤い看板、ガラス、道路、そして空】

『今日はこれを描く!! 』と決めていたもの。
大切にしている、自分の勤務場所です。

生き生きとした建物の絵になりました。
『いい仕上がりでしょう!! 嬉しいなぁ!! 私も記念写真撮っておこう。』と、先生。
それぞれの力作と、一緒に~パチリ。

『100均の店に行けば、額を売ってるから、ぜひ入れて飾って下さい。自分の作品が、すごく立派に見えるからね~』


≪よし先生の、言葉は、こんなに素敵でした≫

「楽しくね。そんなに、こわい顔をしない。ニコニコ、笑いながらね。それが私の、スケッチ講座だからね」
「OK・OK。全然心配いりませんよ。そんなに、きっちり描かない。もっと適当に、ラフに、ラフに。」
「あ、しまった! これでいい!~だからね。」
「もっと大胆で構わない! そうそう!」
「風景画の場合、行ってみたいなと思わせる、見てて窮屈じゃないものがよい。」
「絵の中に、物語が入ってなきゃダメ。見る人が、想像するものでなければならないと、思っています」
【 ギャラリー よし 】

住所: 流山市加4-1693-2
電話: 04-7157-8144
定休日: 不定休
営業時間: 11:00~19:00



まちゼミのコンセプト
「専門店主が講師となってプロならではのコツを無料で教える少人数のゼミナール」
に納得の「まちゼミ」でした。

皆様のご参加をお待ちしています!