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流山市まちゼミ特集

第2回 株式会社小谷商店

玄米・雑穀ごはんでイキイキ健康

講師を務めて頂いた代表取締役の小谷さん。お米マイスター資格を保有されています。
講師を務めて頂いた代表取締役の小谷さん。お米マイスター資格を保有されています。
小谷商店さんのまちゼミを取材しました。
【玄米・雑穀ごはんでイキイキ健康】
3月13日(金)11:00~12:00
参加者 女性2名
講師 小谷商店代表/小谷 勇さん

「玄米ごはんはボソボソして不味い」と偏見を持っている方、日常の食生活で少し体質改善してみませんか?
明治16年創業とは思えないポップな店構えですね。しかし老舗の米穀・肥料商で、現在では燃料の販売から配管設備工事および住宅設備機器の販売まで幅広く手掛けていらっしゃいます。
明治16年創業とは思えないポップな店構えですね。しかし老舗の米穀・肥料商で、現在では燃料の販売から配管設備工事および住宅設備機器の販売まで幅広く手掛けていらっしゃいます。
さていよいよ、まちゼミの開始です。先ずは各自の自己紹介から。その間も奥様は準備中です。
さていよいよ、まちゼミの開始です。先ずは各自の自己紹介から。その間も奥様は準備中です。
受講生の2名の方も玄米に関しては、かなりな知識をお持ちで和気あいあいの雰囲気で進められています。
受講生の2名の方も玄米に関しては、かなりな知識をお持ちで和気あいあいの雰囲気で進められています。
玄米について、代表より、テキストに基づきご説明。<br>詳しくお知りになりたい方は、是非次回に参加ください。
玄米について、代表より、テキストに基づきご説明。
詳しくお知りになりたい方は、是非次回に参加ください。
概要
・健康のカギは主食にあり!
ニューギニアに住むパプア族や、南太平洋のトンガ王国、日本の長寿村である山梨県棡原(ユズリハラ)村のケース等を説明。
・玄米の炊き方(奥様より)
・料理研究家/幕内秀雄先生の食生活改善について、玄米と白米の違いや、玄米の効用などを、教えて頂きながら、実食も交えての講義でした。
玄米からパンを焼き上げ、受講生に試食をして頂きます。
玄米からパンを焼き上げ、受講生に試食をして頂きます。
う~ん、香ばしい! 外側はパリパリと香ばしく、中はふわふわもちもちで、とっても美味しく頂きました。香りが豊か!(筆者の感想)
う~ん、香ばしい! 外側はパリパリと香ばしく、中はふわふわもちもちで、とっても美味しく頂きました。香りが豊か!(筆者の感想)
講義を受けているうちに、玄米ご飯が炊きあがりました。
講義を受けているうちに、玄米ご飯が炊きあがりました。
もさもさ、ボソボソせず、しっとりとした炊きあがりで、普段の食べる玄米ご飯とは違います!びっくり!
もさもさ、ボソボソせず、しっとりとした炊きあがりで、普段の食べる玄米ご飯とは違います!びっくり!
精米の仕方も、2分搗き(ブヅキ)、3分搗き、白米等に分けられる。7分搗きであれば白米と変わりなし、3分搗きであれば玄米と変わらない程度。
精米の仕方も、2分搗き(ブヅキ)、3分搗き、白米等に分けられる。7分搗きであれば白米と変わりなし、3分搗きであれば玄米と変わらない程度。
5分搗きを試食(白米に近く違和感は無い感じ)
5分搗きを試食(白米に近く違和感は無い感じ)
一般的にはあまりお目にかからないと思われる発芽玄米用の炊飯器。(医療機器メーカが販売)
一般的にはあまりお目にかからないと思われる発芽玄米用の炊飯器。(医療機器メーカが販売)
炊きたての発芽玄米ご飯です。(筆者は初体験でしたが玄米ご飯よりやや粒々感があるようですが違和感は無しでした。)
炊きたての発芽玄米ご飯です。(筆者は初体験でしたが玄米ご飯よりやや粒々感があるようですが違和感は無しでした。)
受講者の方が詳しかったので別の冊子でお勉強もさせて頂きました。
受講者の方が詳しかったので別の冊子でお勉強もさせて頂きました。
ギャバ(ガンマーアミノ酪酸)とは?
ギャバの効能とは?
発芽玄米には白米の10倍、玄米の3倍のギャバが含まれている。

発芽玄米炊飯器のウェブサイトはこちら
最後に参加者全員でパチリ。取材に行かせて頂いた筆者も全て試食させて頂きました。ありがとうございました。
最後に参加者全員でパチリ。取材に行かせて頂いた筆者も全て試食させて頂きました。ありがとうございました。
まちゼミのコンセプト
「専門店主が講師となってプロならではのコツを無料で教える少人数のゼミナール」
に納得の「まちゼミ」でした。

皆様のご参加をお待ちしています!

株式会社小谷商店
【住所】〒270-0175 流山市三輪野山1-1007         【電話】04-7158-0013
【定休日】日曜・祝日
ホームページ

※ちょっと耳寄りなお話。(以下の写真は店舗の西側に隣接している蔵)
手前の蔵は明治期に広小路で廃業した呉服屋さんを移築し、奥は大正期に店主様の曾祖父様が建てられた蔵。土蔵は夏は涼しく、冬は比較的暖かいので穀物を保存に最適と伺いました。