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流山市生涯学習センターに行ってきました♪

笠島 三知代さんの作品展 「生きる」

3月5日(木)快晴
生涯学習センターにお邪魔しました。
小ギャラリーで笠島 三知代さんの作品展がひらかれていたので拝見してきました。
笠島さんは写真が趣味ということで93歳になられたお母様の日常を撮りためていらっしゃったそうです。
お母様は、3年前に京都から流山市に引っ越してみえ、刺し子や刺繍を始められたという事です。
京都でご主人と伝統工芸品を扱うご商売をされていたこともあって、手先の細かい仕事はお好きだったようです。
ご自分の写真の作品と共に、お母様が作られた作品、そしてお父様が作られた京伝統工芸品の作品も展示されていました。
左が、笠島三知代さん。右は娘さん。
左が、笠島三知代さん。右は娘さん。
笠島さんの写真からお母様への愛情が伝わってきます。
笠島さんの写真からお母様への愛情が伝わってきます。
お母様の作品「ほおずき」とっても細かい刺繍です。
お母様の作品「ほおずき」とっても細かい刺繍です。
作品の数々。
作品の数々。
こんなモダンな図案もありました。
こんなモダンな図案もありました。
組紐細工の作品。
組紐細工の作品。
伝統工芸の帯締め。美しいです。
伝統工芸の帯締め。美しいです。
笠島さんが撮られたお母様(田中キヨ子さん)は常に笑顔を浮かべ本当に楽しそうに生きていらっしゃいます。
「今でもバラ寿司だけは母に作ってもらっています」と笠島さん。93歳になっても人に喜んでもらえることができるって素晴らしいな、と思いました。そしてコツコツと手仕事で作られたお母様の作品をこうして皆様に見せてあげられる機会を作ってあげた笠島さんや娘さんの愛情にとても心温まるひと時を過ごしました。