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[雑談] 【妖怪古今録】おびしゃ~狙うは烏か日か~

【妖怪古今録】おびしゃ~狙うは烏か日か~

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九十九屋さんた  さん

2009/05/28 10:17:04
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1~2月、東葛の各地でおびしゃが行われます。
柏市船戸や、船橋の子神社、他にも何箇所かで行われる行事で、流鏑馬が走って馬で射るのにたいして、平地で射るものです。
 もともと歩射祭が変化して、おびしゃになったといわれています。場所によっては鬼射と表記するところもありますが、この辺りでは平仮名表記が多いですね。

さて射抜く的になっているものを見ると、鬼やカラスといったものが描かれています。鬼は普通のものですが、カラスをよく見ると足が三本なのです。

三本足のカラスと聞いて思い出される方も多いと思いますが、日本サッカーの象徴ヤタガラスです。このヤタガラス、八咫烏と書き大きなカラスといったものですが、神武天皇が東征した際に、道を案内した霊鳥と言われており、信仰の対象です。
しかし、三本足のカラスにはもう一つ由来があります。中国において三本足の烏は、太陽を象徴し、金烏と呼ばれました。ちなみに三本の足は太陽黒点の象徴と言われています。豊作を祈る行事に、豊穣をもたらす太陽の象徴を射抜くとはどういうことなのでしょうか。

おびしゃが始まったと思われる平安時代日本は亜熱帯気候だったといいます。そんな気候の時、太陽が盛んになるとどんな影響があるでしょう。そう旱魃が増えるのです。
平安時代は様々な宗教が混濁とした陰陽道が広がった時代でもあります。中国の神話に、太古の時代、太陽がいくつもあり、弓の名神が打ち落として一つにしたという伝承があります。おびしゃもそれに倣って、象徴である金烏を撃つことで、太陽が盛んになり過ぎるのを防ぎ、豊作を願ったものの後なのではないでしょうか。

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