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[雑談] 【妖怪古今録】国府台合戦の予言

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【妖怪古今録】国府台合戦の予言

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九十九屋さんた  さん

2009/05/11 17:41:27
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【妖怪古今録】国府台合戦の予言  市川の国府台にある里見公園は、様々な歴史の舞台となりました。由来である府が置かれましたし、古墳もあります。また、源頼朝が陣を張った事も伝わっています。理由は地の利がいい為ですが、そうした場所は争いの中心になります。その中で、大きなものは国府台合戦があります。国府台での合戦は二度あり、二度目の戦いは、里見家と北条氏との戦いでした。
 戦いの数ヶ月前、一方の雄である里見義弘はある人物を里見城へ招いていました。客は岩田の刀自と呼ばれる老翁で、よく不思議な術を用い、数百年に渡って生きていた仙人でした。義弘は「私も仙術を学ぶ事ができるだろうか」と尋ねました。刀自の答えは「心を鎮め、女色を遠ざけ、欲を離れ、美食を楽しまず、何者にも心を動かさない事です」というものでした。義弘は「そんな風に生きても獣と同じだ。それで長生きしたところでしょうがない」と答え、美酒美食を奨めました。これで済めばよかったのですが、腰元が刀自の姿を笑いました。
腹を立てたのか、刀自が「腰元達よ悔やむがいい」というと、娘であった腰元たちは途端に老女に変わりました。腰元達が泣いて頭を下げるとその姿は元に戻りました。ただ、それを見た義弘は刀自を殺そうと決意します。
刀自はそれに気付き、「さて里見の武運も長くないな。今より五百月の後、必ず大きな災いにあうだろう」というと、それを書き残した紙を残し、消えてしまいました。五百月も続くならばと思いながら義弘が書面を見ると、月は箇とかかれており五箇月と読めました。
そして五ヵ月後、国府台合戦が起こり、里見の没落が始まります。

 さて、仙術の事を語りながら意外と怒りっぽい刀自の正体は何者なのでしょうか?。それは、また次回に。

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