ふるさと納税で日本を元気に!~柏市~
まさに職人技!千葉県指定伝統的工芸品にも選ばれる『柏ビーズ』のお財布です!
ビーズの装飾がとても美しいです
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こちらのビーズのお財布、まずは見て頂きたいです!
画面からこのお財布が出て、実際にお手を取って頂きければ一番良いのですが、まだそこまで現代の技術が追い付いていないので、皆様の脳内の想像力を目いっぱい働かせてこの記事をお読みください!
一つ一つビーズが輝いているのがお分かりでしょうか!?
こちらのビーズ、なんと一つ一つ手作業で付けられているんです。
そしてこの手触り!「ビーズが付いているからざらっとしているのかしら?」とお思いの方!
いえいえ、粒が引っ掛かからず、とっても表面は滑らかなんです!
これが高品質の証なんですって!
感触が素晴らしくて、いつまでも「なでなで」していたい、そんな手触りです!
私、趣味で時々着物を着るのですが、着物を着てお買い物した時、お会計でサッとこのお財布が手元のバックから出てきたらもう…ああ、想像しただけでもうワクワクします!
大事に使って、ゆくゆくはお子様にも受け継げるかもしれません。この素敵なお財布は、もう一生ものです。一生ものと言わず、やがてお子様にも、なんて考えると、素晴らしいですね!
グラスビーズ財布(馬蹄型)
白地にピンクやイエローのお花のデザインが縦に並べられています。
シンプルなのでどんなファッションにも合いますね!
可愛らしいイメージ。
グラスビーズ ガマグチ
黒地にピンクや赤のお花のデザインが映えますね!ゴブラン織りの様な気品があります。
シックな装いに合いそう。
例えばボルドー色やシックなカラーのお洋服やお着物はいかがでしょうか?
グラスビーズ長財布
冬の澄んだ夜空に浮かぶ美しい星座を模したかのようなシックな絵柄です。
黒と紺色がベースで落ち着いたデザインですので男性もお持ちいただけます。
プレゼントにもいかがでしょうか?
創業は昭和11年。創業当初は老舗和装小物店で修業した初代がハンドバック製造販売を浅草で開店。
交流のあった日本刺繍の刺繍工から日本刺繍の技術を学び、その時に製造していた布製の袋物に応用しました。
当時は高級品として人気だったビーズバッグの美しさに魅了され、それまで作っていた布製の袋物にビーズを刺繍することを思いついたとか。
しだいに袋物からビーズ刺繍専門に特化していったんだそう。
戦後の物資不足で柏に移転することになったのは昭和24年。その11年後に社名変更し、今の「柏ビーズ」になったのだとか。移転先の「柏」の文字を付けられたのですね!「柏」の文字を付けて頂き、ありがとうございます!
それまでは「伊勢屋」だったそうです。おまんじゅう屋と間違えられた事もあるそうですよ!
作業工程にそれぞれ専門の職人が心をこめて作業しています。
柏ビーズでは粒が揃っている国産の直径1.4mmから1.9mmのグラスビーズを使用しています。
柏ビーズで使用しているビーズは管引きビーズ(シードビーズ)と呼ばれており、種(シード)のように小さいことから名づけられました。形が揃っていることや、発色が美しとされており、およそ20,000種以上のバリエーションがあり、世界的にも最高級とされています。
世界にも最高級と認められている日本製のグラスビーズを柏ビーズでは使用しているのです。
図案を基にビーズを2粒ずつ一針一針縫いつけます。図柄の縁取りや輪郭に沿って中を埋めていき、ビーズが浮かないように垂直に針を刺すのがポイントなのだとか。
なぜ2粒なのですか?と社長の仙田 和雅さんにお聞きすると、
「3粒だとビーズが浮いてしまうし、丈夫ではないんです」とお答えいただきました。
海外では3~5粒ずつ留める手法が一般的なのだそう。その方が手間がかからずに時間はかかりません。しかしその分ビーズが浮きやすく糸がほつれて傷みやすいのだとか。海外製ビーズは日本製よりも少し大きく形が不揃いだそうです。
それであの手触りなのですね!納得です!
またビーズ刺繍の職人は表現力も重要で、花咲きの1粒の位置を微妙に調整したり、躍動感や立体感を出したり。
その匙加減も職人にまかさせているそうです。
刺繍が終わったら今度は仕立てに入ります。
ビーズ刺繍を施した表生地を支える芯地、裏地を合わせます。ガマグチ財布の様に独特なカーブがあるものは、表裏の大きさに微妙なズレがあるので細心の注意を払います。
最後に縫製し仕立てていきます。
おっとこれはまさかの「カシワニ!?」
ビーズ2粒ずつに愛をこめて。
平成26年には、二代目の仙田秀一さんが厚生労働大臣より卓越した技能者【現代の名工】として表彰され、
平成27年には【黄綬褒章】を授与されました。また、千葉県指定工芸品にも選ばれています。
使用後のお手入れ方法もお聞きしてきました。
長く使うためのポイントですね!
「ビーズ財布を軽くブラッシングした後、乾いた布で拭うと、手汗などの汚れがとれて、ビーズがいつまでもつやつやとした輝きます。
保存は、型崩れを防ぐために、紙芯をつめて箱に入れて下さい。」
また、防虫剤等のご使用は変色の原因にもなりますので、入れないで下さいね!との事ですよ!
【提供:有限会社 柏ビーズ】
千葉県柏市あけぼの1-1-5
TEL. 04-7143-4181
FAX:04-7143-4182
【柏市ふるさと納税に関するお問い合わせ先】
柏市ふるさと寄附金事務局
TEL. 050-3786-7557
FAX. 050-3488-0889
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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